【2024年最新版】40代からの痛くないファッションコーデ
前回の顔タイプ特集では、お顔の印象から自分に似合うテイストについてご紹介しました。
顔タイプ診断がまだの方は「顔タイプ診断」をしてみましょう!
ご好評頂いている顔タイプ診断ですが、診断を受けに来てくださるお客様の中に、「年齢を重ねるにつれて、20代に着ていた服では違和感を覚えることが増えてきて...。」という方が沢山いらっしゃいます。 では、40代からのコーデってどうすれば良いのでしょうか?今回は、悩んでいる40代、50代向けに、素敵に見せる洋服選びのポイントをご紹介します。
40代以上にふさわしくないNGコーデ
20代の頃はまだ、見た目も体型も幼く、何を着てもそれなりに似合ってしまう年代です。しかし、年齢を重ねるとその人らしい生き方や表情、立ち振る舞いが出てきます。20代とは違う、大人の魅力が輝き出すのが40代、50代です。洋服のデザイン自体は素敵なのに、コーディネートの仕方を間違えてしまったり、20代のコーデをそのまま着てしまうと「痛い」と言われてしまうかもしれません。
若作りしすぎ!
子供っぽすぎ!
露出しすぎ!
おしゃれな40代、50代を目指す為に、前回ご紹介した「顔タイプ」と絡めていきながら、“コーデで気をつけるべきポイント!”を解説していきます!
40代からの顔タイプ別:コーデで気をつけるべきPoint!
曲線で可愛く!
40代からは、丈感、配色、素材を意識して!
『優しい色味で配色』
色同士の組み合わせによって、その魅力は無限に広がっていきますが、キュートに仕上げたいなら、「ホワイト×ピンク」がおすすめ。ペールトーンのピンクは、肌なじみがとってもよいです◎ヌーディーカラーのアイテムとも相性がよく、透明感すら感じさせるコーディネートに!
『ヒールの高さを出す』
バレーシューズなどのローヒールは、子供っぽい印象になりがち。ヒールは、高さを出すとより大人っぽい印象になります!
直線×曲線でカジュアルに!
40代からは、カジュアルの中にもきちんと感を!
『ボーダーの幅や太さは細めを選ぶ』
カジュアルの代名詞、ボーダーは、取り入れやすいですが、カジュアルになりやすい。ボーダーの幅や太さを細めにすると、ボーダーを着ても高見えします。色は、黒×白だとより大人っぽくなります。サテン生地など大人素材のものを合わせるとカジュアル過ぎないコーデが完成します!
『レザーなどで 上質感をプラス』
40代は、小物使いにも注意したいところ。レザーなど上質感がある靴や光沢感のあるローファーは、きれいめコーデにぴったりです。
『カジュアルコーデの 中にキレイめアイテムを混ぜる』
シャツワンピースは、フレッシュタイプの方にピッタリ!リボンによってウエストのキュッとしたラインが出て、女性らしさを加えてくれます!足元はスニーカーだとカジュアルすぎてしまうので、細めのピンヒールにするとスタイル良くまとまります!カジュアルな部分と大人っぽい部分のONとOFFを上手に組み合わせましょう!
曲線で女性らしく!
40代からは、大人の余裕と落ち着きを!
『華やかさと 上品さを出す』
40代からのフェミニンコーデは、上品さをプラスしましょう。シンプルシックなスタイリングは、好印象を与えることができます。花柄ワンピースは、柄のコントラストを抑え、ソフトな優しい印象を与えます。また、エレガントよりの花柄は、品良く見せてくれます。
『気になる体型は コーデでカバー』
女性らしい服は、肌の露出が気になるところ...。気になる二の腕は、半袖or長袖を選んで体型カバー。ノースリーブの場合は、カーディガンを羽織れば一気にトレンドライクなコーデに仕上がります◎
『きれいめスカートで 洗練さを出す』
花柄レースは、クラシカルな雰囲気が際立つ、40代でも上品に着こなせる必須アイテムです。シアーにまとめてフェミニンにも!トップスは、フェミニンタイプが得意とするUネックを選び、曲線要素を。スカートにインすることで、脚長効果も◎通勤にも着たいコーデが完成します。
『甘くなり過ぎないようシンプルに!』
甘×甘コーデは、40代以上には甘くなりすぎ...。トップス×ボトム(甘×甘)コーデの時は、スカートの裾が広がりすぎないものを選んだり、靴はポインテッドトゥなどクールなデザインや色を選んで、辛さをちょっとプラスするのがオススメです。
直線で華やかクールに!
40代からは、大人の色気を!
『肌見せはチラ見せ程度に!』
40代からの肌見せは、チラ見せ程度が◎例えば、トレンドのオフショルダーは肩が「出るか出ないかギリギリ」のラインで留めて大人の色気を出すとGood!全体を辛口なテイストでまとめるとクールで品良く仕上がります。パイソン柄はクールタイプの方がお似合いになる柄です。
『エレガントスタイルを叶えてくれる美シルエット靴』
ポインテッドトゥは、クールタイプの方が似合います!全体的に硬いコーデになってしまった時は、柔らかさを出すためにラウンドトゥを選ぶと全体のバランスが整います。