50代にさしかかると、これまで好きだったブランドのお洋服が急に似合わなく見えたり、家庭では育児がひと段落して、旧友と会う機会が増えて着る服に困る…、というお話をよく伺います。
50代、アラフォー世代の女性がファッションで心がけておきたいコツ・ポイントは大きく3つ。
・「若見え」と「若作り」は違う
・体型をうまくカバーする
・お出かけ時に、安い服はNG
これまで着ていたブランドが似合わなくなっているのは、もしかしたらこの3つのポイントのどれかに当てはまっている可能性大。
また、安い服がNGとは言え、予算に限りはあるもの。高品質なファッションを、賢くお得に買うのも50代女性の大人の知恵として持っておきたいですね。
そこでこの特集で、50代女性におすすめしたいブランドやアイテムを、インポートファッションに精通したwaja編集部がご紹介。
国内ブランドは高くて多く買えない、またピッタリのサイズがない、といった方にぜひご覧いただければと思います。
上質さと機能性、デザイン性の高いアイテムを多く発表する「ラルフローレン」は50代女性の高貴な上品さを演出してくれます。日本国内での店舗展開は、都市部の百貨店や郊外型アウトレットを中心に、高級ブランドイメージを保ちつつ拡大路線を維持しています。
有名なハイブランドのバッグもいいけれど、本革100％など「素材」にこだわってバッグを選べば、安っぽくならず、50代のミセスが持つのにふさわしい、人とかぶらない自分だけのバッグが見つかります。
日本未入荷の海外ブランドや、アウトレットのサンプル品などは遊び心のあるデザインで、人とはちょっと違う、オシャレな上質バッグが豊富にそろいます。
50代になると、靴に歩きやすさなどの機能性を求める声が多くなります。特に通勤など、ドレスアップしない場所へのお出かけにスニーカーをお探しの方が多いようです。
「ルコライン」のスニーカーは、ヒールや厚いソールのおかげでローヒールと同程度の足長効果があります。また、デザインもカジュアルになりすぎずコーデしやすいものが多いのもうれしいポイントです。
日本未上陸のLAブランド「パープルレイン」は、美しい花柄ワンピースがなんと5000円以下という驚きの価格！プチプラなのに安っぽく見えないフェミニンワンピースは、50代女性にはぜひ知っていただきたいブランドです。
シンプルなデザインに、エレガントで上品なプリントを施したワンピースは、シックになりすぎず、50代のミセスにふさわしい気品のある華やかなスタイルを演出してくれます。
フローラルプリントやレースを程よく取り入れたアンクラインのワンピースは、旧友とのお食事会や同窓会など、ちょっとしたハレの場にピッタリです。
黒、白、グレーは取り入れいやすい一方、そればかりだとスタイルがマンネリになりがち。たまにはピンクや赤などのビビッドカラーを取り入れると、いつものファッションがぐっと若々しくリフレッシュできます。
気品あるネイビーに、レース、光沢素材、刺繍など派手すぎない上品なデザインのフォーマルワンピースは、海外直輸入だから周りと被らずエレガントなスタイルに。